2017年もはじまりました。本年もでるさか輪工、ワタナベサイクル宜しくお願い致します。昨年末は余りにいろいろあり過ぎまして、とても、おめでとうございますと言う気分ではありませんでした。12月22日の糸魚川大火、こんなカタチで災難が降りかかるとは思いもしなかった。カミさんの実家が全て焼失、76歳の義母は何もかも失ってしまいました。悔しくて、切なくて、握りしめた拳は何処へ振り下ろしたらいいのか?暫くは何も考えられません
でるさか輪工
2017年1月4日水曜日
2016年11月21日月曜日
ちぎれっぱなし
11月下旬というのに今日の最低気温は11℃、暖かいです。先週に引続きタツノコサイクリングクラブのMTBの林道ツーリングに参加することが出来ました。自己紹介も早々に道の駅三川を出発、将軍杉に目もくれず中ノ沢を経由し、裏五頭山荘入り口を目指します。今回は総勢8名、賑やかな山行となりました。
去年は11月7日にここを訪れていました
昨夜の雨でぬかるんだ道を皆さんドロを跳ね上げながら楽しそうに進みます
今回ここから三川オートキャンプ場脇の林道を探索することになりました。新谷川に沿ったフラットなダートでとても走りやすい道が続きます??ってけっこう登って来たけど、行けども行けども道は続き、いっこうに終わりが見えず、体力気力の限界、既に自分のキャパをこえてます。(悪夢の始まりです)
1時間程走り今回はここまで、引き返すことにして次回の探索となり、来た道を戻る途中、右手に続く舗装路へ向かいます。ヨネさんによると全線舗装で馬髪山登山道入り口を経由し綱木集落へ続くんだそうだ。本日のメインコース?登り始めて5分、右太ももが痙攣しはじめました。最後尾にいたボクと皆んなとの距離がみるみる離れ、あっ、という間にちぎれてしまいました。なっ、情けなかぁ、既にペダルを踏む気力もなく、自転車を降りて歩いていました。こんな事はいままでなかった事です。体は正直ねぇ。体重もMAXだしっ、結局登りの半分を自転車を押すハメになりました。綱木へ出たら新谷方面に再び戻り、そのまま三川温泉you&湯を経由し阿賀野川右岸を辿り道の駅三川へ戻りました。後半は雨に降られ、写真すら撮る余裕もなく、幾度となく自転車を押して歩きました。まさに、ちぎれっぱなしのサイクリングとなり、みなさんに大変ご迷惑をおかけしました。
それにしてもみなさんタフすぎますよ、ボクは帰りの車の中で太ももが痙攣しっぱなしで、Tさんの車に同乗して来た意味を噛み締めていたのである。
本当にお疲れ様でした。
2016年11月14日月曜日
紅葉ですなぁ〜
11月13日の日曜日タツノコサイクリングクラブのMTBサイクリングに行って来ました。今年自転車に全然乗れてなくて体力的に不安があり、全行程舗装路という事もあってボクはロードでの参加になりました。朝8時に月岡カリオンパークを出発、城山の麓を巻きながら加治川の右岸側にでて、目的地の内の倉湖へ向かいます。途中の板山地区では牧場が多く牧歌的な風景が広がって心を和ませます。(それ食っていいんかい?)
今回4人の参加ですが、その中のTさんは笹神で米作りをしています。若い時から自転車に乗り、日本一周をしてしまう筋金入りのサイクリストです。ボクとはひと回り程歳が違いますが、今回は先頭を引いてくれました。とにかくいろんな路を知っているようです。
9時半頃に内の倉湖に到着、今年も紅葉してますなぁ〜。湖畔を右に見ながら紅葉を満喫しました❗️その後、来た路を戻り、途中小戸地区から川の左岸にでて米倉地区を経由し11時頃にカリオンパークに戻りました。
2016年11月11日金曜日
さらば、青春
先月、30年来の友の訃報を受け、青春時代を過ごした地へと久しぶりに真夜中に車を走らせました。18歳で埼玉県で仕事に就き、その会社でボクより6歳年上の先輩で、言わば兄貴のような存在でした。川崎育ちの先輩は、ど田舎育ちのボクとは違い、一言で言うならば、カッコいい人でした。曲がった事が嫌いで何事にも筋を通す性格、それ故、上司とも仕事のことで折り合わない事が多くそれがボクの目には痛快に映り、先輩を頼りにしてたなぁ。当時ボクは寮に住んでいたんだけど、休みになると先輩のアパートに入りびたっていました。バイクでツーリングしたり、奧多摩に釣りにも行きました。山が好きだった先輩と、ベースとなるキャンプを何人かの仲間とのめり会と称た怪しげな会を結成して週末ともなれば山へ川へと出かけたものでした。29歳でボクは新潟に戻るんだけれど、その後も家族ぐるみの付き合いと年に1回の、のめり会を決行していましたが、ここ4年位は会えずにいました。見た目も若い先輩は歳を重ねても相変わらずの男っぷりで、今となってはボクの方が老けて見えました。1番長生きしそうな人が、とっとと逝ってしまうなんて
誰かが言っていましたが、人は2度死ぬんだそうだ。1度目はその肉体がこの世から無くなった時、そして2度目がその人を知る人がこの世から1人もいなくなった時だそうだ。この話を聞いて、なるほどなぁと、先輩と関わった人の記憶の中で先輩はこれからもずっと生き続け、そしてすぐそばでボクらの事を見ているんだと。そんな事を考えていたら、また皆んなと盛大にのめり会やらないといけませんなぁ、シュンペイくん!!
* タイトル撤回、これから青春!!
2016年8月8日月曜日
2016年8月2日火曜日
日本昔ばなし
でるさか輪工、でるさかりんく、デルサカリンク、が店名ですが、DALTA CIRCUS CYCLE HOUSE . デルタ サーカス サイクル ハウス. 本来の正式な名称です。何か、カッコよすぎて馴染みにくいですよね〜。町の自転車屋さんと言うことで、でるさか輪工としたのです。以前にもこの話にふれたと思うのですが、でるさか、デルサカ、DALTA CIRCUS. デルタサーカスって何じゃい??
ご説明申し上げます。どうか聞いてやっておくんなさいませ。
諸説いろいろありますが、一つに、ボクの自転車の師匠、ワタナベサイクルのヨネさんと、事あるごとに、新発田市南部林道線、通称、剣竜峡へと出掛けています。月岡の温泉街をぬけ、290号線にでて、途中、右へ荒川方面に進むと剣竜峡の表示板が出てきます。暫くはこの荒川に沿って登り進むと、右に鳥居があります。ヨネさんに聞くところ、必ずここを通る際、輪行の安全祈願やら、金運、開運、健康運、あるいは女運までお願いするらしいです。
そんな甲斐もあって、以前、不思議な体験をしたそうなぁ。ある夏の暑い日、ここを通りかかると、山の中から笑い声がしたそうなぁ。下の河原を覗いて見ると、なんとなんと、うら若き2人の天女が楽しげに水浴びをしているではあーりませんか‼️びっくらこいたヨネさんは、息を潜め、暫くその光景を堪能したそうなぁ。覗きやん。我に返って辺りに目をやると、近くの木枝には、白い羽衣がかけてあったそうなぁ。風にゆらゆらと揺れるそれを、よくよく見ると、なんと、ブラジャーだったとなぁぁぁ・・・マジで?
それはさておき、もう暫く登って行くと荒川とは別れ、車両止めのゲートがあります。ここから峠の頂上までは4㎞程、まさに剣竜峡の竜がうねうねと天に昇っていくが如く、曲がりくねった道が続きます。通常ボクらは頂上では休まず、さらに新発田方面に500m程下った、通称デルタパークで休憩します。やっとでてきました、デルタの文字が。長い話やのー。この場所は、三角な山の頭がすぐ目の前にそびえ立ち、眼下には谷と谷に挟まれた緑の三角の森が広がる、ボクにとっては特別な場所なのです。もしも自分が死んだとしたら、この三角の山の上に居る気がします。何のこっちゃ?それで頂上からこの曲がりくねった道を、自転車に乗ってヒラリ、ヒラリと来る様は、まるでサーカスの曲乗りの如く。そしてこの三角山がサーカステントに見えなくもなく、はたまた、サーカスと言う言葉には、円形広場とか、競技場と言う意味もあるらしく、激坂うねうねを、はぁはぁ、ぜぃぜぃ言いながらヒルクライム競技場みたく、また、三角の山の頭を道が取り囲み、自転車仲間が集まる広場がある、まさにここが、これが由縁のデルタサーカスなのです。あー、やっとボクの至極個人的な発想、胸の内、店名の由来を語る事ができました。
さらに、2つ目に・・・は、また今度!
まさしくこれがデルタサーカスなのです。初公開‼️
ps.ワタナベサイクルさんのタツノコサイクリングクラブのタツノコは、剣竜峡の竜からきていて、竜の居るこの山で遊ばせてもらっているボクらはタツノコなんだと、言う事らしいです。
ps2.ボクは辰年生まれです。2016年7月27日水曜日
タツノコサイクリングクラブ
今回、8名の参加のなか、K君親子がママチャリタンデムで来てくれました。
パパのケイデンスが落ちてくると、後ろの娘さんから愛のムチが入ったようです‼️おかげでK君親子は皆んなから遅れることなく、むしろ御一行を引っ張ってくれました。若いパパは頼もしいなぁ。帰路はほぼ来た道を辿り、昼頃に無事にも戻ることができました。皆さんお疲れ様でした。次回、またの参加お待ちしてます。尚、イベント告知、日程等はワタナベサイクルホームページにて確認願います。
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